倉山満 口語訳 日本国憲法・大日本国憲法 感想
5月3日はゴミの日だー!ということである意味こんな日にふさわしい本の紹介(半分だけね)。条文の解説付きの口語訳ということで、本の感想と言うのにはふさわしくないかもしれませんね。 こちらの本ですが、4月29日に発売だったのですが、amazonで予約した私の手に届くのは4月30日。Kindleが同時発売だったので、我慢できずにKindle版も購入してしまったのですが、出来れば文庫版で手に取っていた […]
『日本と本と猫と』の本の感想中心ブログです。
5月3日はゴミの日だー!ということである意味こんな日にふさわしい本の紹介(半分だけね)。条文の解説付きの口語訳ということで、本の感想と言うのにはふさわしくないかもしれませんね。 こちらの本ですが、4月29日に発売だったのですが、amazonで予約した私の手に届くのは4月30日。Kindleが同時発売だったので、我慢できずにKindle版も購入してしまったのですが、出来れば文庫版で手に取っていた […]
倉山先生にお会いできる機会があり、ご著書にサインをいただきました! 「真・戦争論 世界大戦と危険な半島」に書いていただいてます。 「平和と人権」大切ですね(笑) 実際にお会いした倉山先生は動画で見る印象よりもずっと温和で気遣いをされる優しい方でした。 こちらはVoiceで連載中の「説教ストロガノフ」の2冊目。相変わらずの軽快なお二人の対談。表紙のデザインも面白い! 一強多弱になってしま […]
今年も出版ラッシュに入ってきました。またまた倉山先生の新刊です。4月にも5月にも新刊が控えています! こちらはチャンネルくららとKKベストセラーズのタイアップ企画第一弾!チャンネルくららの方では「みんなで学ぼう!バルカン半島」というタイトルで放送されています。 【12月6日配信】みんなで学ぼう!バルカン半島 season1 第1回「小村寿太郎が見たバルカン半島」倉山満 古谷経衡【チャンネルくら […]
今回の本は去年の7月9日に行われた藤岡信勝先生、竹内睦奏先生、倉山満先生のセミナーを加筆修正にて出版された本。発売にあたってチャンネルくららで番組も作られています。必聴です! 【3月25日配信】特別番組「歴史問題をぶった切る」 藤岡信勝 竹内睦泰 倉山満【チャンネルくらら】 「教科書をつくる会」を立ち上げて、日本の自虐的な教育事情に一石を投じた藤岡先生。日本の歴史教科書の内容はまだまだ問題山積 […]
倉山先生の4か月ぶりの新刊は帰ってきた嘘だらけシリーズ。前回の「嘘だらけの日韓近現代史」から1年3か月ぶりです。 前回の3作は通史を紹介して、その誤りを正していくと手法でしたが、今回もそれを取り入れつつまた違った切り口で書かれています。今回は章ごとに登場人物紹介があるのですが、それがいちいち面白い。途中架空の人物が出てきたりするのですが、なるほどこの人のモデルってそうだったんだ、言われてみれば […]
世の中、なんとなくそう思っていることって多いですよね。なんとなく、日本は戦前アジアの人たちに悪いことをしたようだ、教育勅語って天皇に忠誠を誓う軍国主義者を作るためのものだったのだそうだ、消費税を上げなければ日本は破産してしまうようだ。そのなんとなくって本当にそうでしょうか。 教育勅語を読んでみましょう。全くもって当たり前のことしか書いてありません。では何でこれをGHQは禁止したのでしょうか。そ […]
またまた過激なタイトルの本作。日教組の先生とか叫びだしそうです。 最近安倍総理のことを独裁者だのファシストだのと言ってデモをやる人がいますが、彼らはファシストやファシズムの意味を分かっているのでしょうか。そもそも安倍首相がヒトラーのような独裁者だったら、安倍首相の首のマネキンをホイルローダーで引かせるようなデモができるはずがありませんよね。集団的自衛権の件で安倍首相を軍国主義者だ […]
上念司先生と倉山満先生、中央大学辞達学会の先輩・後輩コンビによる対談。普段WEB番組の「チャンネルくらら」やトークライブで一緒に活動しているお二人ですが、共著は初めて、こちらは雑誌「voice」に掲載されていた「説教ストロガノフ」を大幅に加筆されたものです。 まずVoice掲載時のタイトル「説教ストロガノフ」。こちらは雑誌Willの人気連載「蒟蒻問答」のアンチテーゼだそうです。問答が通用するよ […]
前作「大間違いの太平洋戦争」からひと月もたたずに新刊。感想を書くのが追いつかないこの頃。またまた結構衝撃的なタイトルの本作。 「大間違いの太平洋戦争」は日英関係を軸に見て大東亜戦争を語るものでしたが、今回の作品はロシア、主にスターリンからみた日本及び大東亜戦争が語られます。同じ時期の歴史でも、視点を変えることでまた違った様相が浮かび上がります。 明治維新の頃、海のチャンピオン大英帝国の覇権に […]
今年出る予定の戦争3部作の1作目。まずタイトルが気になるところ。なぜ倉山先生が大東亜戦争ではなくGHQに押し付けられた太平洋戦争という敵性用語をつかうのか? 倉山先生の本は、まず出だしから驚かされることが多いのですが、なんとこの本は表表紙から目からうろこの連続です。そして本文、太平洋戦争という言葉は敵性用語というだけでなく、なぜ使ってはいけないかがわかります。今回の本もいきなりタイトルから間違 […]