大間違いの太平洋戦争

倉山満 大間違いの太平洋戦争 感想

 今年出る予定の戦争3部作の1作目。まずタイトルが気になるところ。なぜ倉山先生が大東亜戦争ではなくGHQに押し付けられた太平洋戦争という敵性用語をつかうのか?  倉山先生の本は、まず出だしから驚かされることが多いのですが、なんとこの本は表表紙から目からうろこの連続です。そして本文、太平洋戦争という言葉は敵性用語というだけでなく、なぜ使ってはいけないかがわかります。今回の本もいきなりタイトルから間違 […]