平井基之 『ビジネスで差がつく論理アタマのつくり方』 感想
チャンネルくららでおなじみ、受験戦略家 平井基之先生の本が出版されましたヾ(*´∀`*)ノ 温和なルックスに騙されてしまいそう(?)ですが、平井先生は東大の文理どちらにも合格した凄い人なのです。受験に役立つ勉強法のみならず、ビジネスや政治、最近では子育てに関する発信もなさっています。 東大に文理両方で合格した男が綴る、受験の戦略 そんな平井先生の御著書ですが、初版本の手に入りづらい田舎のうち […]
『日本と本と猫と』の本の感想中心ブログです。
チャンネルくららでおなじみ、受験戦略家 平井基之先生の本が出版されましたヾ(*´∀`*)ノ 温和なルックスに騙されてしまいそう(?)ですが、平井先生は東大の文理どちらにも合格した凄い人なのです。受験に役立つ勉強法のみならず、ビジネスや政治、最近では子育てに関する発信もなさっています。 東大に文理両方で合格した男が綴る、受験の戦略 そんな平井先生の御著書ですが、初版本の手に入りづらい田舎のうち […]
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。 今年最初の記事です。今年の大河ドラマは林真理子原作の『西郷どん』。会見で男性同士の恋愛を描く可能性に触れて話題になりました。そんな中、倉山満先生も西郷についての本を出すということで楽しみにしていました。すると、倉山満の砦でこのような発言が! 祝!パタリロ殿下、『モーニング』に降臨 砦より引用 ちなみに、私もBL本、書いてみ […]
久しぶりに本の感想です。本当は『悲しいサヨクにご用心』が重版ということで感想を書こうと読み返していたのですが、こちらを先に書きたくなってしまいました。 本の楽しみ方にはいろいろあると思います。きちんと最初から最後まで順番違えず読む人、後書きや参考文献から読む人、著者や出版社からその背景を考える人。私が目を見張ったのはこの美しい表紙です。 今時珍しい白だけの表紙。そしてシンプルに「ママは愛国」 […]
田母神俊雄氏の5月22日の一審判決後初の著書!今後も続々出版予定だとか。講演の予定も多数のようで社会復帰に向けて着々と進んでらっしゃいますね。 平成26年2月9日に行われた東京都知事選挙。そこで集まった1億3000万円の支援金。その10カ月後、衆議院選に出るときにはその金は1000万ほどしか残っていなかった。会計責任者が横領を自白、警察にも相談し調査している最中に、なぜか選対本部 […]
平成28年8月8日、天皇陛下によるお言葉がありました。こちらは扶桑社から出された『保守の心得』『帝国憲法の真実』に続く保守シリーズ第三弾として予定されていたものが、今回のお言葉を受けて緊急出版することになったそうです。譲位に関する特例法案が先日(平成29年6月2日)衆議院を通過したばかりというまさに今読むべき本となっています。 あの時の陛下のお言葉を受けて、陛下がどれほど国民を信 […]
田母神さんの新刊が発売されました! 前半は都知事候補に担ぎ出されてから、逮捕拘留された話。逮捕前と逮捕後にどのように取り調べが変質したのかが興味深いです。中盤は獄中生活。細かい食事の記録や拘置所での生活など。長い拘留生活でも田母神さんがいかに気持ちにおいて負けることなく、体も衰えないように過ごしていたのかが伺えます。真面目に日本の将来を憂えた日記の他、ネタノートを作っていたというのも田母神さん […]
『日本をダメにするリベラルの正体』、大人気につき、重版、大量増刷決定だそうです。おめでとうございます!! 前回はリベラル批判の部分の感想を書きましたが、今回は保守側の問題点の方に触れたいと思います。 こちらの本は主にリベラルを批判していますが、だからと言って保守なら何でも良いと言っているわけではありません。 山村先生は保守派の弱点を次の用にまとめています。 (P90より引用) ①一般の日本 […]
今年の1月20日、アメリカ大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。日本では完全に泡沫扱いされていたトランプ氏が共和党の候補となった後も、日本のマスコミはトランプ氏をトンデモ扱いすることをやめませんでした。大統領選挙の前日に書いたこちらのブログ「江崎道朗 『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』感想」に書いていますが、あるテレビの調査でヒラリー・クリントン氏が大統領にふさわしいと思っていた人が […]
去年の8月8日、天皇陛下によるお言葉がありました。こちらは扶桑社から出された『保守の心得』『帝国憲法の真実』に続く保守シリーズ第三弾として予定されていたものが、今回のお言葉を受けて緊急出版することになったそうです。譲位に関する特例法案が先日衆議院を通過したばかりというまさに今読むべき本となっています。 あの時の陛下のお言葉を受けて、陛下がどれほど国民を信頼しているのか、どれほど国民を思って日々 […]
倉山先生による国際法の本。タイトルに「国際法」がつくのは「歴史戦は『戦時国際法』で闘え」に続いて2冊目ですね。 今回のこちらの本を読むことで、今までの倉山先生の著書に対する理解がより深まることは間違いありません。 前回、感想を書いた『世界一わかりやすい地政学の本』で語られる地政学に関してもそうですが、倉山先生の言論あるいは著書が、他の歴史学者あるいは憲法学者と違っていることの大きな理由の一つ […]