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7日間ブックカバーチャレンジ 3日目 銀河英雄伝説

7日間ブックカバーチャレンジ 3日目。 今回は私が紹介するまでもない大ヒット長編小説、田中芳樹の『銀河英雄伝説』です。 小説だけでなくアニメも大ヒット! 現在でも人気漫画家、藤崎竜氏によりコミック化し、アニメも新作が作られています。 『銀河英雄伝説』だけでなく、『創竜伝』、『アルスラーン戦記』、『タイタニア』など長編作品の大ヒット作品を多数出している田中芳樹先生ですが、なんといっても一番有名なのは […]

7日間ブックカバーチャレンジ 2日目 吸血鬼ハンターD

7日間ブックカバーチャレンジ 2日目。 今回、紹介するのは菊地秀行の傑作SFシリーズ『吸血鬼ハンターD』です。 こちらを初めて読んだのは高校1年生の時でした。 通っていた高校の図書館にあったのですが、あっという間に夢中になり当時発売していた4作目まで買いそろえました。 現在36作品も刊行されている超人気&ロングセラー作品です。 西暦12090年。 1999年の全面核戦争の後、ミュータントのはびこる […]

7日間ブックカバーチャレンジ 1日目 ラビリンス 迷宮

現在、FBやツイッターで7日間ブックカバーチャレンジなるものが流行っているようです。 目的とルールは ●読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する ●本についての説明はナシで表紙画像だけアップ ●都度1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする となっていますが、せっかく書評ブログを立ち上げているので、表紙画像のみではなく、内容やこちらの […]

倉山満 『トップの教養 ビジネスエリートが使いこなす「武器としての知力」 』感想

 〇「どうなるか」ではなく「どうするか」全ての人に読んで頂きたい実践の書 倉山満先生の本は、常に読者に「どうなるか」ではなく「どうするか」を問いかけてきますが、今回の著書はまさに実践のための書です。 世界で戦える日本人になるために必要な教養とはいったい何でしょうか。 最近では小学校でも英語が必修科目になっていますが、はたして英語が話せれば世界に通用する日本人と言えるのでしょうか。 必要なことは知 […]

倉山満 天皇がいるから日本は一番幸せな国なのです 感想

倉山満先生の天皇、皇室を主題とした本は『日本一やさしい天皇の講座』『国民が知らない 上皇の日本史』『明治天皇の世界史 六人の皇帝たちの十九世紀』に続き、これで4冊目。 初めてタイトルを聞いたときは、「倉山先生の本なのに日本礼賛本?」と思いましたが、勿論そんなはずはなく。 しかしながら、一番幸せな国 日本をこれからも守り続けていくために、大事な教養が詰まっています。 ・王様のいる国は今時古い?では大 […]

日本人よ!自虐史観に目覚め、真のグローバリストを目指せ! 倉山満 『ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ「人殺し」と平和の法』その1感想 

倉山満先生の新刊『ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ「人殺し」と平和の法』の感想です。 今回の著書『ウェストファリア体制』。 『ウェストファリア条約』についての本ではないことがポイントです。 ウェストファリア条約は締結されたことによって、それが突然すぐに国際法となったわけではありません。 国際法の概念は非常に難しいのですが、国際法とは条文があって、それが条約として批准されたから法律になる […]

13歳からの「くにまもり」を読んだら次はこちら ジャンル別 倉山満 先生 の おススメ本 紹介

前回のブログで紹介した『13歳からの「くにまもり」』 倉山満 13歳からの「くにまもり」 感想 こちらはタイトルの通り、13歳の子供でも読めるようにわかりやすく、本当に大切なことだけが書かれた、いわば入門書と言うべき本です。 読んだ後、「もっと学ばなければならない。では他にどんな本を読んで勉強したらいいの?」と思った方も多いのではないかと思います。 知識の偏りを無くすためには、一人の人の話だけを聞 […]

倉山満 13歳からの「くにまもり」 感想

倉山満先生の扶桑社新書の新刊! タイトルに「13歳からの」と銘打ってある通り、非常にわかりやすい。 難しいことは何も書かれていません。 ここまでスラスラ読めて本質を語っている本がかつてあったのでしょうか? 最初から最後まで徹頭徹尾、正論が書かれています。 なおかつ面白い。 しかしながら、ここに書かれていることを知らない人も多いのではないかと思わずうなってしまいました。 例えば「良いデフレなどない」 […]

倉山満 世界一わかりやすい日本憲政史 感想

ありそうでなかった倉山満先生による初の憲政史の本。 なぜ、日本の政治は不甲斐ないのでしょうか? 安倍総理が2012年12月に返り咲いてもうすぐ7年、11月20日には桂太郎を抜いて、日本の憲政史、最長となる見通しです。 マスコミは「安倍一強」と言いますが、実際に安倍総理は何を成し遂げたのでしょうか? 「強い経済」、「デフレ脱却」を旗印に政権与党になり、首相になったにも関わらず、やり遂げたのは、約束違 […]

宮澤俊義は生きている~倉山満 東大法学部という洗脳 感想

皆が待っていた倉山満先生による宮澤俊儀の本。 表紙からすでにおどろおどろしさを感じますが、ページをめくると はじめに~ほら、宮澤俊儀は生きている! ホラーです。。。 とはいえ宮澤俊儀その人の知名度はどの程度なのでしょうか。憲法を学ぶ人たちならともかく一般知名度はかなり低いのではないかと思います。 その名前を意識することはない、しかしながら宮澤俊儀は確実に生きている。 それがとてつもなく怖いのです。 […]

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