倉山満 嘘だらけの日米近現代史 感想
- 2019.03.01
- 倉山満, 嘘だらけの日米近現代史, 本の感想
嘘だらけシリーズ1作目。すらすらと読みやすいけれども目からうろこが落ちる本です。 倉山先生はアメリカのことを「バカ、ヘタレ、でもやるときはやる」とバッサリ切っています。現代の私たちは敗戦後の教育のせいもあり、アメリカのような強い国に無謀な戦争を仕掛けたどうしようもない国だと自国のことを卑下していますが、実は第一次世界大戦後の日本は世界の列強国の一つであり、最強の軍隊を持つ国だったことがわかりま […]