倉山満「帝国憲法の真実」 感想 倉山満 2019.03.02 倉山満, 帝国憲法の真実, 本の感想 「帝国憲法」に正面から向き合う、倉山満先生の新作。 本当は「日本国憲法の暗号と帝国憲法の真実」というタイトルにする予定だったのが、日本国憲法があまりにもグダグダなので、タイトルから外したとか。 第一部で日本国憲法の欺瞞について、第二部で帝国憲法の真実について書かれていますが、私が最も感銘を受けたのは、第二部第三章の「自由の根源に迫る」です。 日本国憲法では、第十九条で良心の自由 […] 続きを読む