倉山満 「嘘だらけの日韓近現代史」感想
- 2019.02.25
- 倉山満, 嘘だらけの日韓近現代史, 本の感想
『嘘だらけ』シリーズ3作目。思うにこのシリーズは倉山先生流の憑き物落としではないか。 憑き物落としとは何か、ということに関しては京極夏彦先生の『百鬼夜行シリーズ』を読んでいただきたいのですが、古本屋であり神主でもある京極堂こと中禅寺秋彦の行うある種の脱洗脳の手段です(こんな説明ではちょっと不足ですが)。 『嘘だらけの日米近現代史』では「憎き相手でありつつも仲良くしていかなければ […]
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『嘘だらけ』シリーズ3作目。思うにこのシリーズは倉山先生流の憑き物落としではないか。 憑き物落としとは何か、ということに関しては京極夏彦先生の『百鬼夜行シリーズ』を読んでいただきたいのですが、古本屋であり神主でもある京極堂こと中禅寺秋彦の行うある種の脱洗脳の手段です(こんな説明ではちょっと不足ですが)。 『嘘だらけの日米近現代史』では「憎き相手でありつつも仲良くしていかなければ […]