倉山満 常識から疑え!山川日本史 近現代史編 上 感想
倉山満先生の新刊。刺激的なタイトルに刺激的な表紙(笑)。女性ファンが減ったらどうするんだ・・・。 見た目と違って(失礼)大変まともな内容かつ面白かったです。日本史歴史教科書のダメなところを7つの法則と歴史学界におけるタブーと合わせて解説しています。イデオロギーもなく、歴史教科書であるがため嘘はかけないが、タブーにより本当のことが書けない、英雄不在のため面白みに欠けるものになる、当時の世界情勢に対 […]
『日本と本と猫と』の本の感想中心ブログです。
倉山満先生の新刊。刺激的なタイトルに刺激的な表紙(笑)。女性ファンが減ったらどうするんだ・・・。 見た目と違って(失礼)大変まともな内容かつ面白かったです。日本史歴史教科書のダメなところを7つの法則と歴史学界におけるタブーと合わせて解説しています。イデオロギーもなく、歴史教科書であるがため嘘はかけないが、タブーにより本当のことが書けない、英雄不在のため面白みに欠けるものになる、当時の世界情勢に対 […]
『嘘だらけ』シリーズ3作目。思うにこのシリーズは倉山先生流の憑き物落としではないか。 憑き物落としとは何か、ということに関しては京極夏彦先生の『百鬼夜行シリーズ』を読んでいただきたいのですが、古本屋であり神主でもある京極堂こと中禅寺秋彦の行うある種の脱洗脳の手段です(こんな説明ではちょっと不足ですが)。 『嘘だらけの日米近現代史』では「憎き相手でありつつも仲良くしていかなければ […]
チャンネル桜の「さくらじ」やチャンネルグランドストラテジーの「全力古谷 サブカルから見る日本」でおなじみの古谷経衡さん。彼の著作を読むのは「ネット右翼の逆襲」に続き2作目。 「ネット右翼の逆襲」も単なる著者の主張ではなく、アンケートに基づく冷静な筆致が特徴でしたが、この「反日メディアの正体」はなおさら彼の客観的な視点がうかがえる。 メディアに在日外国人が入り込んでいる、というのは […]
すめらぎいやさか!! 本日は天皇陛下のお誕生日。 つらつらと日本の教育などなど、考えつつ先日買った「ジャパニズム」を読む。 神谷宗幣氏の「反日教育の原点と現状」 反日教育が行われるようになった歴史的背景、現在の教育などのレポートだが、氏の「小学校から高校までのこうした教育のしくみの中で、真面目で優秀な生徒ほど左傾化した反日思想を持つのではないかと私は考えている」との言葉にはうなづける […]
初めましての方も 、私のことをご存知の方もご訪問ありがとうございます。 yumikwと申します。 こちらのブログはFC2ブログ『日本と本と猫と』の本の感想を主に引っ越しした形のものとなります。 日本と本と猫と 『日本と本と猫と』は5年以上継続していた私にとってとても愛着のあるブログです。 しかしながら、記事の内容によって本の感想を読みたい人にとっては、「ノイズ」になる記事が多くなって […]